

では、どのような職種で人材確保が問題となっているであろうか。図表3-14のように技術系が31.1%と最も多く、これに続くのが営業系(29.1%)である。 技術系が特に不足しているのは30〜99人規模の企業が38.8%と多く、売上高伸び率が15%以上の急成長企業でも37.8%と多い。業種では金属・機械・電機(57.5%)、対事業所サービス(48.3%)、土木・建設など(51.1%)などでの指摘が多く、立地地域では西日本で指摘が多く、周辺都市(41.2%)、農村地域(42.3%)などに立地する企業での指摘が多い。都市部から離れるほ
前ページ 目次へ 次ページ
|

|